偶然か、必然か ― 2025年03月04日 17時33分

あれは偶然だったのか。それとも必然だったのか。
昨日、カミさんと車に乗っていたら、対向車の4桁のナンバーが2台続けて同じだった。それも字面のそろった覚えやすい数字が4つ並んでいた。
「こんなこともあるんだね」
そんな話をしていたら、なんとまた、まったく同じナンバーの車とすれ違った。わずか4、5分のあいだに3台も同一の数字とは。
「よし、宝くじを買おう!」
たちまち理性はあとかたもなく消えて、頭のなかはン億円の札束がちらちらした。われながらあさましいとおもうけれど、確率的に言ったら、こんなことってまずない。貧乏人に救いの手を差し伸べてくれた神様のお導きかもしれない。
そして、本日。
名古屋にいるカミさんのすぐ上の姉から1本のLINEが届いた。
「300円のラーメンを食べに行ったら、テレビ局からインタビューされた。もしかしたら今日の番組で、わたしが出るかもしれない」というメッセージ。
「わぁ、すごい」
びっくりしたカミさんは新聞のテレビ欄で放送時間を確認して、さっそく録画の予約をした。新潟の兄と姉、近くにいる息子にも一報を入れた。
こちらも偶然の産物である。はたして次女の姉がテレビに出るかどうかはわからない。テレビ映りも気になる。でも、出ても、出なくても、すでにぼくたちをこんなに騒がせて、楽しませてくれている。
「よし、ぜったいに宝くじを買うぞ!」
それにしても、300円の格安ラーメンはよかった。3,000円の高級ラーメンでないところが、やっぱりぼくたちの身内である。いいコメントを頼むよと応援したくなった。
これだから偶然っておもしろい。
はて、これまで知りあった人との出会いも偶然なのか、それとも偶然にみえる必然だったのか。
お陰で、こんなブログのネタもできた。
■写真は愛宕神社。東京の愛宕神社には「出世の階段」(男坂)と呼ばれる急勾配の石段がある。こちらの愛宕神社にはかつてケーブルカーがあった。駐車場から本殿までの石段は短いとはいえ、東京に負けず劣らずの急坂である。
昨日、カミさんと車に乗っていたら、対向車の4桁のナンバーが2台続けて同じだった。それも字面のそろった覚えやすい数字が4つ並んでいた。
「こんなこともあるんだね」
そんな話をしていたら、なんとまた、まったく同じナンバーの車とすれ違った。わずか4、5分のあいだに3台も同一の数字とは。
「よし、宝くじを買おう!」
たちまち理性はあとかたもなく消えて、頭のなかはン億円の札束がちらちらした。われながらあさましいとおもうけれど、確率的に言ったら、こんなことってまずない。貧乏人に救いの手を差し伸べてくれた神様のお導きかもしれない。
そして、本日。
名古屋にいるカミさんのすぐ上の姉から1本のLINEが届いた。
「300円のラーメンを食べに行ったら、テレビ局からインタビューされた。もしかしたら今日の番組で、わたしが出るかもしれない」というメッセージ。
「わぁ、すごい」
びっくりしたカミさんは新聞のテレビ欄で放送時間を確認して、さっそく録画の予約をした。新潟の兄と姉、近くにいる息子にも一報を入れた。
こちらも偶然の産物である。はたして次女の姉がテレビに出るかどうかはわからない。テレビ映りも気になる。でも、出ても、出なくても、すでにぼくたちをこんなに騒がせて、楽しませてくれている。
「よし、ぜったいに宝くじを買うぞ!」
それにしても、300円の格安ラーメンはよかった。3,000円の高級ラーメンでないところが、やっぱりぼくたちの身内である。いいコメントを頼むよと応援したくなった。
これだから偶然っておもしろい。
はて、これまで知りあった人との出会いも偶然なのか、それとも偶然にみえる必然だったのか。
お陰で、こんなブログのネタもできた。
■写真は愛宕神社。東京の愛宕神社には「出世の階段」(男坂)と呼ばれる急勾配の石段がある。こちらの愛宕神社にはかつてケーブルカーがあった。駐車場から本殿までの石段は短いとはいえ、東京に負けず劣らずの急坂である。
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