いいことがたくさんありますように2025年11月25日 17時50分

 またテレビの地デジが映らなくなった。デジタル放送は2画面とBSは映る。2画面の片方の画面を拡大したり、見たい番組は録画して、すぐ再生する手があるけれど、いよいよ限界かな。いつもの家電量販店に行ってみようかな。
 ときどき家電量販店のなかを歩くのはいいもので、先日は「ひと世代前のアイフォンが月々1円の支払いで手に入る」という耳寄りな話を聞いた。アイフォンに限らず、ほかの携帯でも「1円でいい」という。
 この情報を教えてくれたのはauの担当の若い男性で、「裏技です」と言っていた。
 ところが3日後に同じ携帯電話のコーナーで、今度はドコモの担当者が近づいてきて、「1円ですよ」と言う。ということは、ソフトバンクも同じだろう。
(聞きまちがいじゃないだろうな。だいぶ前から、ボケが来ているからなぁ。)
 この話、一昨日の「昼のみ会」でも盛り上がった。スマホの性能のごく一部しか使いこなしていないぼくたちは、この手の情報にはとんと縁がなく、世のなかの変化のスピードについていけなくなって、知らないところで、ずいぶん損をしているかもしれない。
 さて、「昼飲み会」はたのしかった。「では、これから、いいことがたくさんありますように。カンパーイ」のぼくの音頭から始まって、お開きになったのは5時過ぎ。
 ぼくの6歳年下のHoさんは、やっぱりいい酒を持って来た。
「これを飲みましょう。珍しいのを見つけました」
「おっ。寒北斗か。いいですね」
「ええ。それも試験醸造の酒で、販売の数が限られているそうです」
「試験醸造ですか」
「はい。米を削る精米歩合が50%、60%ではなく、80%ですから。米の値段が高くなっているので、低精白の酒造りにチャレンジしたんでしょうね」
 ラベルにも「試験醸造」、「酒質目標 低精白模索中」と印刷されている。
「こういうの、いいんじゃないですか。精米歩合30%とか、米粒の芯だけしか使わないで、720mlで1万円以上もする酒なんて、飲む気しないよね」
 『寒北斗』の4合瓶をおおぶりの盃に差しつ、差さされつ、最後の方は手酌になって、気持ちよく空にした。
 Hoさんは缶ビールもまだ飲んだこともない新発売の商品を1ダース、クーラーボックスから取り出した。こういうことをやるのが好きなのだ。
 にこにこしながら、ハガツオのたたき、カワハギの薄造りも出て来た。奥さんからは、みかん、柿、りんごの秋のフルーツ祭りと来た。
 おでんも、カミさんの小鉢料理も売れ行きは上々だったが、まるでぼくたち夫婦の方がもてなされているみたいで、Ho夫人は「自分の家よりも、ここの方が落ち着くのよね」と言ったことがある。
 気の合う人と一緒に「飲み会」をやると元気が出てくる。ぼくのからだのことを承知の上で、Hoさん夫婦は来てくれた。団地に仲良し家族がいてよかった。
 お互いに子どもは男の子ふたりで、あちらの長男とうちの次男は小学校から高校まで一緒の友だち。兄弟みな遠慮なしの仲である。

■団地の放置自転車。こんな状態のところがあちこちにあった。撤去日は、ぼくの思い込み違いで、きょういっせいに撤去された。