早起きのライフスタイルへ2025年09月09日 17時40分

 今朝もカミさんに合わせて4時40分に起床。ふとんのなかにいるときも抗がん剤の点滴中で、ほとんど眠っていない。今月からカミさんの出勤日数が月の半分以上に増えた。だったら、こちらもそれに合わせた習慣を身に着けるのが自然の流れだろう。ライフスタイルを朝方に切り替える、そう決めた。
 昨日の医者とのやりとりの主要な点を記しておく。
 いつものように体調の変化を訊かれた。ひとつは舌がしびれて、味覚がわからなくなったことを告げた。これについては、「亜鉛を出しましす」との回答。
 次に、相変わらず、頭がふらふらすること。「もしかしたら、脳の方に癌細胞がまわっているのではないか」と以前から恐れていたことをはじめて口にした。
 医者の反応は、「うーん。まだ続くようなら、詳しい検査も考えましょう。でも、化学療法しか方法はないですよ」
 その他、ぼくのほっぺたが饅頭のように膨れていることも話題にのぼった。原因は、薬に含まれているステロイドの影響ということだった。ふた月ほど前からはじまった足首と足の甲の腫れについては、よくわからないという。
 こんな患者を来る日も、来る日も診察する医者にも、かなりストレスが溜まっているはず。外科部長の彼は、「(患者からは)絶対に、忙しくて、疲れているように見られないようにしています」という心構えの持ち主である。
 次回の通院は2週間後の月曜日。3か月ぶりのCT検査だけを受ける。結果を聞くのは、その1週間後で、また点滴が待っている。
 さて、早起きするようになって、原稿書きに向かう時間が格段に長くなった。
 だが、2時間かけて書いた原稿がキーボードを打つミスで、アッという間もなく、画面から消えてしまった。応募要項をよくよく見直したら、指定されている原稿の枚数をまた感ちがいしていた。原稿をバッサ、バッサと削るどころか、もっともっと書き足さなくてはいけないことが判明した。バカみたい。どうかしている。
 下手は承知の上だ。ここまで来たら、意地でもゴールしてやろう。やることのある方が、からだのために断然いい。長期戦に備えて求めていた「ふつうの生活」の形がようやく見えてきた。

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