シアワセになろう2026年05月03日 11時23分

 5月3日。憲法記念日。朝から曇り空で、風やや強し。肌寒い。
 昨日の夕食前、疲れ気味のカミさんにこんな声をかけた。
「(義姉が送ってくれた)八海山、一杯ずつ飲もう。美味しいから。シアワセになろう」
 大先輩からいただいた大ぶりの盃を取り出して、キーンと冷えた新潟の地酒を注ぐ。封を切ってから3杯目。しみじみ味わって、大切に飲むようになった。
 大型連休中なので、音沙汰なしの近くにいるふたりの息子にLINEした。
 すぐに既読のマークはついたが、未だに連絡なし。たぶん、連れて来るとはおもうが、2歳4か月になる男孫の顔も見られるかどうか。
 別に冷たいとはおもわない。彼らも予定があるのだろう。そして、そうしているうちにある日、親との永遠の別れが来る。自分がそうだった。なってみなけばわからないことだらけである。
 それに比べれば、後輩の横浜組がつくったグループLINE(メンバー4人)のにぎやかなこと。みなさん、活発に動いている。
 はっきり変わったのは、「自分たちが発言しなくては、日本がおかしくなる」という危機意識に火が付いたこと。まったく知らなかったが、みんな勉強していた。その糸がつながって、みなさん青春復活の顔をしている。
 彼らも人との出会いに恵まれていることも知った。それぞれがこの連休を楽しんでいる。LINEの文章に、新緑、富士山、鯉のぼり、バーベキュー、ログハウス、車の買い替え、脳トレ、川柳などの言葉が目に入る。ふたりの息子にもこういう仲間たちがいたらいいな、とおもう。ぼくたち夫婦が知らないだけなのかもしれないが。
 わが空間はこの「一畳」だけ。ここで「一夢」を追いかける。たどりついたら、こういうことだった。
「八海山、一杯ずつ、飲もう。シアワセになろう」
 こんなキザなセリフもすらりと言えるようになった。
 
 追記 : 長男から連絡があった。明日の夕方、全員で来るという。のんびりムードは一転して、気ぜわしくなった。
 
■写真は「幸神社」。近くにある橋本神社の境内にある。新緑が美しいちいさな鎮守の森で、先に紹介した「絆の木」もここにある。
 通い慣れている人によれば、「マイナスイオンが半端じゃない。こんなところはありません。とくに梅雨に入る前がすごい」という。

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